昼間のコースと異なる部分
一般的に昼間のコースは高校を卒業したばかりの人が通っています。
そのため、ほとんどの生徒の年齢は10代から20代前半でしょう。
その中にある程度の年齢を迎えている自分が入ることに抵抗を感じる人が多いです。
それをネックに歯科衛生士になりたくても、今まで学校に行く勇気が出なかった人がいるのではないでしょうか。
しかし、夜間コースは年齢層が上だと言われています。
年齢を気にせずに取り組めるため、学校で歯科衛生士に必要な知識や技術の習得に力を入れましょう。
気軽に通えるというのが夜間コースのメリットです。
また夜間コースは昼間のコースに比べて、学費が安い学校が多いです。
そのため費用の関係で、夜間コースを選ぶ人が見られます。
自分から話しかけよう
夜間コースに通い始めたら、クラスメイトに積極的に話しかけることをおすすめします。
そして、仲良くなってください。
仲良くなると一緒に勉強したり、成績を競い合ったりできるので、お互いのスキルが高まります。
さらに、学校に通うことが楽しくなるでしょう。
勉強に対するモチベーションが上がるので、友人を作ることは大切です。
また、自分と年齢が離れている友人を作っても良いでしょう。
するとその世代ならではの情報を聞けるので、人生勉強ができます。
ちなみに、コミュニケーション能力も歯科衛生士に必要なスキルです。
人見知りだと、患者に治療内容をうまく伝えられないなどのトラブルが起こるので、学校に通っている間に人見知りを解消しましょう。